授乳クッションにタオルや毛布をかき集めて、赤ちゃんの即席ベッドを作った経験はありませんか?
モロー反射や背中スイッチ対策で毎回クッションを組み合わせて、やっと寝かせたと思ったら「あ、タオルが足りない…」「今度はクッションがずれた…」そんな経験、私も何度もしました。
特に2人目育児中は、上の子のお世話もあって「今!」という時に限って、必要なものが見つからなくて途方に暮れることも。
実は私、1人目・2人目の時はずっとこの即席ベットの方法で乗り切ってきました。
でも3年間この方法を続けて感じたのは「もっと楽な方法があるはず」という限界でした。
そこで出会ったのが「おやすみたまご」。
正直、最初は「神アイテム?そんなに?」と疑っていました。
この記事では、授乳クッションでの寝かしつけに限界を感じているママに向けて、以下について詳しくお伝えします:
結論:おやすみたまごは即席ベッドの代わりになります。
授乳クッションで寝かしつけの限界|不安定&毎回の手間が大変!
毎回作り直す手間や安定しない形にストレスMAX!
寝かしつけのたびに作る「即席ベッド」…大変すぎませんか。
授乳クッション + ソファーのクッション + 毛布2つ
これが私の定番セット。
1人目、2人目の時は毎回この組み合わせで即席ベッドを作って、背中スイッチやモロー反射対策をしていました。
作ること自体はそんなに時間はかからない。でも問題はその後。
「いい感じ♪」と思って寝かせても、赤ちゃんの重みでどんどん形が変わっていく…
最初はふんわり包まれて気持ちよさそうだったのに、時間が経つと:
寄せ集めだから当然なんですが、安定しないんですよね。
それでも作らないより作る方が明らかに寝てくれるから、毎回毎回この作業を繰り返していました。
「今欲しい」時に不便すぎる問題
夜中の寝かしつけは、睡魔とプレッシャーの勝負
泣き声で上の子とパパが起きちゃうプレッシャー。
暗い中、赤ちゃんあやしながら崩れた即席ベットを整えて…泣いたらあやしてまた整えて…
ストレス度は、10段階中の“100”と言いたくなるレベル。
3年間もがんばってきたからこそ、はっきり分かったことがあります。
授乳クッションだけじゃ、やっぱり無理がある。
楽にはなるけど、「これが正解!」とは思えなかったんです。
「もっと楽な方法があるはず…」
そう思った時に出会ったのが「おやすみたまご」だったんです。
おやすみたまごはベビーベッド代わりになる?実際に寝かせて検証!

正直、最初は半信半疑でした。
「これで本当に寝るかな~」
でも実際に使ってみて、即席ベッドとの差は歴然でした。
項目 | 即席ベッド | おやすみたまご |
---|---|---|
準備時間 | 毎回数分かかる | ワンアクションでOK |
安定性 | 重みで形が崩れる | C字形状でしっかり安定 |
毎回の再現性 | 同じ形にできず不安定 | いつでも同じ寝心地 |
ストレス度 | 高い(毎回手直しが必要) | 低い(セットするだけ) |
この比較からも分かるように、「おやすみたまご」は再現性・安定性・準備の手間、すべてにおいて即席ベッドを圧倒していました。
「一つで完結するって、こんなに楽なんだ..なんでもっと早く買わなかったんだろう…」って本気で思うレベルです。
実際に寝かせてみた結果は?
結果から言うと、私のストレス度は100→5まで下がりました。
(※ちなみにまだ5があるのはおやすみたまごでも寝続けないときがあるからです😂何をしてもダメな日ありますよね…)
■ 背中スイッチ対策が圧倒的
おやすみたまごの形状上、赤ちゃんの背中が丸まったまんまで寝かすことが出来る。
■ モロー反射の軽減効果を実感
ビクッとする回数が明らかに減り、睡眠時間が長くなった。
そして何より、パパでも使える!
即席ベッドの時は、パパが寝かしつけに成功しても「寝たから(即席ベッド)作って〜」と呼ばれて、私が毛布とクッションを持参して組み立てる共同作業が必要でした。
でもおやすみたまごなら、パパが寝かしつけたら、そのままおやすみたまごのところまで行って置くだけ。
気がついたら「あれ?赤ちゃんどこ?」「あ、パパがおやすみたまごで寝かせてくれてる♪」
呼ばれることもなく、全部パパが完結してくれるようになったんです。
この「気づいたら寝かしつけが終わってる」感覚、本当に救われました。
授乳クッション代わりになる?実際に試してみた
「おやすみたまごって授乳クッションとしても使えるなら、一石二鳥で経済的よね!」
私も最初はそう思って、実際に授乳クッションとして使えるか試してみました。
■ 添い乳での使用
- おやすみたまごに赤ちゃんが乗っていると高さが出すぎる
- ママの体勢がきつくなり、腰や首に負担
■ 座った状態での授乳
- おやすみたまごを抱え込む形になるため重い・暑い
- 赤ちゃんとの距離感が微妙にずれる
結論としては、私にはちょっと使いづらさがありました…。
わが家は母乳中心だったので、ミルクを使う機会はほとんどなかったんですが…、もしミルクだったら、絶対コレ買ってたと思います!
▼『ママ代行ミルク屋さん』って知ってますか?
アメトークでも紹介されていたようで、SNSでも話題みたいです☺

おやすみたまご公式HPより引用
両手が空くって、ママにとってはめちゃくちゃありがたいですよね!
両手が空くことで、ママの食事や家事の時間が確保できるのが最大のメリット。
「双子育児」や「ワンオペ育児中のママ」にも特に人気のアイテムです。
暑さ対策必要?おやすみたまごのひんやりシートの効果は?

こんな悩み、ありませんか?

おやすみたまごって夏は暑すぎたりしないの?

汗びっしょりだけど大丈夫?
おやすみたまごは保温効果が高いため、気付いたら子どもが汗だくになっていることがあります。
ひんやりシートは効果ある?
おやすみたまご専用の「ひんやりシート」実際に使ってみました。
正直、「劇的に冷える!」というより、「汗をかきにくくなる」感じ。でも、これが意外と大事。
暑がりベビーにこそおすすめ
「ひんやりシートがないと、熱がこもりすぎて心配」
そんな時期もあったので、我が家ではおやすみたまご+ひんやりシートが夏の寝かしつけセットになってます。
おやすみたまごはいつからいつまで使える?【使用期間のリアル】

「買っても、使える期間が短かったらもったいないかな…」
私も正直、最初はそう思ってなかなか踏み切れませんでした。
でも実際は、生まれてすぐから使えて、まさかの“6歳の長男もいまだに使ってる”くらい現役です。(笑)
新生児から使える!実際いつから?
おやすみたまごは新生児(生後0ヶ月)から使用OK。
赤ちゃんの体をやさしく包み込んでくれるクッションで、「背中スイッチ」が入りにくく、寝かしつけや置き場所として大活躍します。
我が家では【退院したその日に】早速使い始めました。
いつまで使える?実体験では「3年越し」で現役!
多くの方は赤ちゃんが寝返りを始める3〜5ヶ月頃までを想定していると思いますが、
我が家ではなんと購入から約3年間、今も現役で使っています。
長男は現在6歳ですが、今もおやすみたまごの上に座ってテレビを見たり、ゴロゴロしたり。
すっかり「家の一部」になっていて、もうなくてはならないアイテムです。
手放せない理由は「用途が進化するから」
不要になった育児グッズはどんどん手放してきた我が家。
でもおやすみたまごだけは「もういらないかな?」と思うタイミングがなくて、手放す機会がないんです(笑)
赤ちゃん期は寝かしつけ用、その後は
- 兄弟のお昼寝用
- 兄弟の座椅子代わり
- 私の座椅子代わり(笑)
と、使い道がどんどん変わっていくのがポイント。
「赤ちゃん専用」だと思いがちですが、**実は“長く使える育児グッズ”**なんです。
結論:使用期間が短いどころか、長く使える“名品”
「数ヶ月しか使えないならやめておこうかな」と思っていた私ですが、今では「もっと早く買えばよかった」と思うほど。
赤ちゃんにとっては心地よく、ママ・パパにとっては手が空く救世主。
さらに数年経っても子どもたちの“くつろぎアイテム”になっているので、本当に買ってよかったと思えるアイテムのひとつです。
後悔しないための使い方と注意点

グッドデザイン賞を受賞している【おやすみたまご】ですが、使い方を間違えると効果が半減したり、まれに危険な状況を招くことも。
2年以上使ってきた私が「これだけは意識してほしい」と思うポイントをまとめました。
・設置場所は「平らで安定した場所」が絶対条件!
ソファや段差のある場所はNG。
床かベッドの上に置いて、周囲に落下や転倒の危険がないか確認して使いましょう。
・室温・服装に注意!「薄着でOK」なくらい保温性あり。
おやすみたまごは保温性が高め。
夏場は汗をかきすぎるので、ひんやりシートや薄手の服を選んで調整しましょう。
📝 ちなみに…
写真当時2歳近かった娘。サイズアウトしてると思いきや「大の字」で爆睡(笑)!
長く使えるので、成長記録として写真を撮るのもおすすめです。

まとめ|授乳クッションの寝かしつけが限界だと感じたら「おやすみたまご」を検討してみて

授乳クッションでの即席ベッドづくりは、工夫次第でなんとか寝かしつけができる反面、毎回の手間・形の不安定さ・安全性への不安といった限界があるのも事実です。
私自身、3年間がんばってきましたが、やっぱり「もっと楽に・安心して寝かせたい」と思うようになりました。
そんな中で出会った【おやすみたまご】は、
✔ 準備が一瞬で終わる
✔ 形が崩れない安心感
✔ 背中スイッチやモロー反射にも強い
という点で、まさに「即席ベッドの完成形」と感じています。
「もう寝かしつけで毎回ストレスを感じたくない…」というママ・パパにとっては、検討する価値のあるアイテムなのは間違いありません。
あなたの今のしんどさが、少しでも軽くなりますように。