【保存版】保育園準備に必要なものリスト|0〜2歳向けリアルな持ち物と選び方

グッズ

「そろそろ保育園の準備をしないと…」

そう思ってスマホで検索したけど、情報が多すぎて、逆に何を買えばいいのか分からなくなる。
念のためと、いろいろ買いすぎて「これ使わなかった…」「もっと早く知っておきたかった…」という後悔も。

この記事では、2人の子を保育園に預けたママのリアルな体験をもとに、
「必要だったもの」「いらなかったもの」を分かりやすくまとめました。

実際に使ってよかったものだけをピックアップしているので、
この記事を読めば、ムダなく・安心して・準備をすることができます♩

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はじめに|保育園準備、何から始めたらいい?

「保育園って、どんな持ち物が必要なんだろう?」
入園が近づくと、なんだか焦ってしまう気持ち、すごくよく分かります。

私も最初は分からないことだらけで、
「必要なものって何?」と悩みながら、家にあるもので工夫して、できるだけシンプルに揃えてみました。

たとえば、家にあるハンドタオルに紐と名前を縫い付けてループタオルを手作りしてみたり。
でも実際は、名札を付ける手間や買い足しも必要で、洗濯を繰り返すとはずれてくることも…。

結果的に、最初から子どもと一緒に選んだループ付きのタオルを用意していた方が、
手間もかからず、子どもも嬉しそうで、コスパもよかったなぁと感じています。

そんな経験から分かったのは、
“最低限+ちょっと便利なアイテム”くらいが、ちょうどよく安心できる準備バランスだということ。

この記事では、

✔︎ 絶対に必要なアイテム
✔︎ 年齢別に違うポイント
✔︎ 実際に「これは助かった!」「これは失敗だった…」リアルな体験談

を、ママ目線でまとめています。
準備に迷っている方のヒントになれば嬉しいです。


必ず必要な持ち物リスト(全年齢共通編)

まずは、どの年齢でも保育園に通うならほぼ必ず必要になるグッズです。
園によって細かい指定があるので、あくまで「一般的なリスト」としてご覧ください◎

グッズ名メモ・選び方ポイント
お昼寝布団セット園で貸し出しがない場合に必要。
洗濯しやすいものが◎
着替え(上下×数セット)汚れたり濡れたりで1日3回着替える日も!
食事用エプロンソフト素材か、洗いやすい防水タイプがおすすめ
おむつ/おしりふき園によっては名前書きが必要。
まとめて提出が多いです。
ビニール袋(汚れ物入れ)100均やロールタイプが便利!
手さげ袋やリュック荷物の多さに合わせて選ぶ。
大きめが安心。
タオル(手拭き・お口拭き)名前タグ付きだと管理しやすい

・ワンポイント!

着替えは“分けて管理”がカギ!

保育園用と私服、分けて管理しておくととってもラクでした◎
保育園には「汚れてもいい」「着脱しやすい」「子どもが気に入るキャラ入り」など、“機能重視+気持ちが上がる服”を。

そうすることで、子どもが自分からお着替えしてくれたり、忙しい朝に喜んで服を着てくれます!
私服はお出かけ用として、ちょっとおしゃれな服に。

朝の準備がとにかくバタバタしがちだったけど、「保育園セット」を分けて置くようにしたら、時短&ストレス激減でした!


年齢別で違う持ち物(0歳・1歳・2歳)

子どもの年齢によって、必要なものが違います。

0歳児クラス(まだ歩けない/離乳食中)

  • ミルク・哺乳瓶(母乳の場合は要相談)
  • 離乳食スプーン
  • スタイ(食事用・よだれ用 両方)
  • お昼寝用バスタオル or ガーゼケット

ポイント:
「哺乳瓶は2本あると安心」「スタイは保育園用に専用で用意」がおすすめです♩


1歳児クラス(歩ける/ごはんモリモリ)

  • エプロン(洗いやすさ&乾きやすさ重視)
  • フォーク・スプーンセット(園によっては不要)
  • トレーニングパンツ or 布パンツ(トイトレ中)

ポイント:
食事が活発になるこの時期。汚れが落ちやすい素材&乾きやすさが選ぶカギ!


2歳児クラス(おしゃべり多め/自分でやりたい)

  • 自分で履けるパンツ・ズボン
  • 上履き(園による)
  • 歯ブラシ・コップ(自分で使える練習に)

ポイント:
「やりたい!」が強くなる時期なので、着脱しやすい・持ちやすいアイテムを選んでおくと、子どもも自信がつきます!

保育園入園準備:ママが実際に使ってよかった必須アイテム&便利グッズ

ここでは、実際に使って「これは良かった!」というアイテムと、
他のママの体験から「これ便利そう!」と思ったグッズを紹介します


ループ付きタオル(毎日使う定番)

フックにかけやすいように「ループ(ひっかけ紐)」がついているタオルは、保育園での必須アイテム。
毎日持っていくので、最低でも4〜6枚くらいあると安心です◎

我が家は最初、ループ付きタオルが売られていることを知らずに、家にあるもの+名札を購入しタオルに縫い付けて完成。
不器用な私にはこれがとても大変でした…。

子どもが「じぶんの」って分かるように、好きな柄や動物モチーフにしてあげると喜んで使ってくれます♩


お食事エプロン

1人目のときはタオル素材のお食事エプロンを使用しました、1年後に保育園から返ってきたときもまだまだ使えるほど丈夫で、しばらく家でも使っていました。


一方で2人目は100均のビニールタイプを使ってみたところ、乾きにくかったのか、最終的にはカビが発生していました・・・(帰宅後、そっと処分)。

もしまた用意しなければならないとしたら、「カビが生えなかった実績」と「安さ」から、タオル素材を選ぶと思います。
また、より衛生的でお手入れのしやすさを重視するなら「シリコン素材」や「撥水タイプ」もおすすめです。
特にシリコン素材は食洗機対応のものも多く、ラクに洗えて乾きやすいので、衛生面を気にする方にはぴったり◎

保育園によって必要枚数は違うと思いますが、わが家では2枚を保育園に預け、先生が毎日洗ってくださっていました。

素材別・お食事エプロンの特徴まとめ

素材価格帯乾きやすさカビの心配お手入れのしやすさおすすめポイント注意点
タオル素材◎ 安い◯ そこそこ◎ 生えにくい◯ 洗濯機でOK吸水性◎、お手頃価格、肌ざわりが優しい濡れると重たくなることも
ビニール素材(100均など)◎ 激安△ 乾きにくい× カビやすい△ 手洗いが基本とにかく安くて軽い、デザイン豊富カビ注意/長期使用は不向き
撥水タイプ(ポリエステル系)◯ 普通◎ 乾きやすい◯ 生えにくい◯ 洗濯機OKが多い洗濯しやすく乾きやすい。持ち運びにも便利耐久性にバラつきがあることも
シリコン素材△ やや高め◎ 超乾きやすい◎ 生えにくい◎ 食洗機OKが多い衛生的&長持ち。ポケット付きでこぼれ防止にも◎少しかさばる/冷たい感

エプロンの素材ごとの特徴を以下の表にまとめました:​

素材特徴カビのリスクおすすめポイント
タオル素材吸水性が高く、肌触りが良い。通気性が良く乾きやすい。低め自然乾燥しやすく、肌に優しい。
シリコン素材撥水性があり、汚れが付きにくい。食洗機対応のものも多い。低めお手入れが簡単で、長期間使用可能。
ビニール素材軽量で安価。デザインが豊富。高め価格が手頃で、使い捨て感覚で使用できる。

このように、各素材にはそれぞれの特徴と利点があります。使用状況やお手入れのしやすさを考慮して、最適なエプロンを選ぶことが大切です。​


トートバッグ

入園準備中、SNSで見かけた可愛いトートバッグに心惹かれて、
「こんなの持って登園できたら気分が上がりそう!」と妄想していました。

でも実際に始まってみると、0歳児クラスはとにかく荷物が多い!
日によっては持ち帰りの荷物もあって、しっかり入るトートじゃないと厳しい!と実感しました。

私はシンプルなトートを使っていて、バスタオルなどを入れても余裕があるサイズ感だったので、とても使いやすかったです◎

ちなみに布団セットは「持ち運び用バッグ付き」のものを使っていたので、トートとは別で持ち運んでいました。
布団類は専用の袋があると圧倒的にラク&清潔!これは別持ち推奨です。

当時はおむつの持ち帰りがあったので、洗濯できるシンプルなトートで大正解でした!
使ったおむつを入れると中がにおったり汚れたりするので、がしがし洗える素材が本当にありがたかったです。

我が家は、途中から自治体の方針でおむつの持ち帰りが不要になりましたが、園によってルールが違うので、事前に確認しておくと安心です。


お名前スタンプ

保育園準備で大変だったのが、名前つけ

おむつ、服、タオル…とにかく数が多くて、
おむつもビニール袋も「1枚1枚手書き」が実は結構つらいんです…!

周りのママたちが使っていたお名前スタンプは、
ポンポン押すだけで終わるようで、本当に便利そうでした。

私は「書けば良いからな~…」「スタンプを出すのも、直すのも大変そう」と見送りましたが、その「書く」と言う作業が何度も出てきますし、小学校入学準備でも必要になってきます。

今では、スタンプのほうが時短だし綺麗に書けるので良かったのでは?と思っています。
「また、こんなに書くの?」を経験した今なら、『こんなに書くなら買っておけばよかった〜!』と思うアイテムのひとつです◎

「上の子の時に買っておけば、下の子にも使えたのに〜!」っていう声もよく聞くので、早めの検討がおすすめです◎


防水シート(トイトレ中のお昼寝に大活躍!)

トイトレ中のお昼寝用にあると便利なのが、防水シート。
おねしょで布団やカバーが濡れる心配が減り、洗濯物も最小限で済みます。

軽くて洗いやすく、持ち運びもしやすいので、毎日の準備もラクに。
特にトイトレが本格化すると汚れる頻度も増えるため、「これ1枚あるだけで本当に助かった!」と思える「買って良かった!」アイテムのひとつです


ステンレス製のマグボトル・水筒

保育園にお茶やお水を持っていくためのマグボトルは便利なアイテムのひとつ。

特におすすめなのが、0〜1歳の赤ちゃんにはステンレス製のストローマグ

軽くて丈夫で!取っ手付きなので両手で持って自分で飲むことが出来るし、肩にかけられるストラップを付ければ、遠足などの「自分で持つ」シーンにもぴったり◎
小さな子どもでも扱いやすいサイズ感で、うっかり落としても壊れにくいので安心です。

飲みやすさ+持ちやすさを重視して選ぶのがおすすめです。

2歳以降になると、園によっては「コップで飲む」などの指定がある場合も。
指定がない園なら、直飲みタイプのステンレス製水筒が扱いやすくておすすめです。

ちなみに、コップの指定がある場合は、「コップ」と「直飲み」どちらでも飲める2WAYタイプを選ぶと、お出かけの時にも使えて便利です。
保育園ではコップ、家族でのお出かけでは直飲み、と使い分けられるので、1本で幅広く活躍します。

そして実は我が家、長男のときに「安いから…」とプラスチック製を選んだんですが、これが大失敗。
割れたりヒビが入ったりで、少なくとも6回は買い替えました。

その経験を踏まえて、次男には最初からステンレス製を用意。

結果、一度も壊れていません!
長男もステンレスに変えてからはずっと現役です◎

結局、最初からステンレスを選んだ方が、トータルコストは安くつくと実感しています!


園によって違う!事前に確認しておきたいポイント

よし、準備リスト見て早速そろえようっと♪

ちょっと待って〜!
実はね、保育園によってルールが全然違うって知ってた?
たとえば…
キャラクターはNGや名前を書く位置まで細かく決まってる、なんてことも。

えっ!?どの園も一緒じゃないの?

そう思うよね。でも、園によっては“それダメです”って言われることも…

せっかく買ったのにやり直し、なんてことになったらママもパパも大変だし、時間もお金ももったいない!

そこで大事なのが、「しおりを“読む”」ではなく「チェックすべきポイントを意識して見る」こと!

しおりや説明会の資料はもちろん大切です。

でも、情報量が多すぎて「どこに注目すればいいの?」と迷う人も多いはず。

だからこそ、準備の前に見ておきたい“具体的なチェックポイントをリストにまとめました◎
→ 無駄な買い直しや、後からのやり直しを防ぐためにも、まずはここをチェックしてから準備スタートするのが安心!


保育園準備の前に!事前に確認しておきたいことリスト

持ち物ルールについて確認しておきたいこと

・名前の記入に関する決まり(どの位置に、どのように書くか)
・名前シールやスタンプの使用が認められているかどうか
・キャラクターものの使用が可能かどうか
・服の種類や形に関する指定(上下セパレートが必要、ロンパースは不可など)


素材やサイズに関する指定

・エプロンやおしぼりの素材や形に関するルール(例:タオル素材のみ、シリコン不可など)
・お昼寝用布団の準備方法(園でレンタルか、家庭から持参か)
・布団カバーやシーツの素材やサイズに関する指定があるかどうか


着替えやストックに関すること

・毎日の着替えの枚数や内容(肌着の有無、上下セットの数など)
・予備の着替えは園で保管するのか、毎日持ち帰るのかの確認


袋ものや通園グッズについて

・布団袋やおむつ袋のサイズや形状に指定があるかどうか
・通園用のリュックや手提げについて、フックに掛けられるか・自立するかなどの条件
・園指定のバッグがあるかどうか


衛生面や洗濯に関するルール

・家庭で洗う必要があるものと、園で洗ってくれるものの区別
・使用済みおむつの処理方法(園で廃棄か、家庭に持ち帰るか)
・洗濯や清潔面を考慮した素材の指定があるかどうか


その他、確認しておきたいこと

・保護者が手作りする必要があるもの(布団カバーや巾着袋など)があるかどうか
・事前に準備しておく衛生用品(爪切り、体温計、歯ブラシなど)
・園から配布されるものと、自宅で用意が必要なものの区別


こうした項目を事前に一つひとつ確認しておくことで、それぞれの園独自のルールや方針に沿った準備がしやすくなります。あとから「買い直し」や「作り直し」が必要になる…という負担を防ぐことにもつながります。

一見すると細かく感じられるかもしれませんが、入園後の慌ただしい毎日をスムーズにスタートさせるためにも、こうした確認はとても大切なステップです。

まとめ|保育園の入園準備は、“いまのわが子”に合わせて少しずつ◎

保育園準備って、ただモノを揃えるだけじゃなくて、
「これで困らないかな?」「楽しく通えるかな?」って、
気付けば、子どもの毎日を想像しながら、選んでいる自分がいました。

最初は「とにかく全部必要!」と思いがちだけど、
本当に大事なのは、子どもが心地よく過ごせる準備かどうか。

  • 使いやすいかな?
  • 先生が扱いやすいかな?
  • 子どもが自分でできるかな?

そんなふうに、“ちょっと先のわが子”を想像しながら、ムダなく楽しく準備してみてください♩

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